矯正治療費案内

はじめに

外科的矯正治療(顎変形症)や厚生労働省が定める疾患等を伴う歯列不正に対しては、保険適応による矯正治療を行うことが可能ですが、それらの一定条件等を満たしていない矯正治療は保険適応外の自費診療となります。
以下の治療費案内は、自費診療となる矯正治療の料金となります。ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

尚、下記掲載内容は2024年10月現在のもので、すべて税込表示となります。
価格変更があった場合、ホームページ反映までにタイムラグが生じる可能性がございます。その点、予めご了承下さい。

北大前ハルニレ矯正歯科
料金案内
北大前ハルニレ矯正歯科
共通事項
相談料 2,200円

当院は、時間をかけて、質の高いカウンセリングを行うので、カウンセリングは有料としています。問診および口腔内の診査、レントゲン写真(パノラマ)の撮影を行った上で、矯正相談をさせていただきます。かかりつけ歯科医からのご紹介状ある方は、相談料金を割引させていただきます。

検査料金 27,500円
診断料金 27,500円
調節料
(矯正治療中、毎月もしくは2ヶ月に1回かかります)
5,500円
保定装置費用
(矯正治療後の後戻りを防ぐために必ず使用)
片顎=22,000~33,000円
観察料
(保定観察期間および経過観察の方)
4,400円
年に一度のレントゲン検査代金
(すべての患者様にかかります)
5,500円

子どもの矯正(小児矯正歯科)
子どもの早期矯正治療 55,000円
子どもの矯正治療
Ⅰ期治療の矯正治療の装置代金として。成長のコントロールが必要な場合や、拡大する場合など
385,000円

注)子どもの矯正治療でも、ケースによっては大人の矯正治療から開始となる場合がありますので、相談時または診断時にお話しさせていただきます。

子どもから大人の矯正治療に移行した場合のⅡ期治療の代金 基本料金の差額

大人の矯正治療に移行する場合には、基本料金の差額が必要となります。

  • 例)プラスチックブラケットの場合:
    660,000円-385,000円=275,000円
  • 例)デーモンブラケットの場合:
    726,000円-385,000円=341,000円

大人の矯正(成人矯正歯科)
ワイヤー矯正
プラスチックのブラケット使用
(上下顎マルチブラケット装置代金)
660,000円
上下顎セラミックブラケット使用、摩擦力の少ない、デーモンブラケット使用 726,000円
オプション:
アンカースクリュー
1本=16,500円
マウスピース矯正
インビザライン(大人) 990,000円
部分矯正
部分的矯正治療
(動かす歯の本数や、症例の難易度によって金額が変わります)
165,000円~385,000円

その他
転医資料作成料
(転居等で通院が困難となった場合に、次の矯正治療担当医宛にお渡しする資料作成費用)
22,000円
保険適応症例(外科的矯正治療など) 健康保険適応の費用

☆ご兄弟または親子で矯正治療の場合は、
矯正治療開始の二人目から家族割引があります。

お支払いについて
北大前ハルニレ矯正歯科

一括または分割払いでお支払いいただけます。
(ただし保険適応の矯正治療についてはその日行った診療に対する都度払いとなります。)

お支払い方法

現金、クレジットカード、デンタルローン、銀行振込(振込手数料は患者様ご負担)に対応しております。

院内分割払い

治療開始時の費用については、院内分割(金利・手数料なし)での支払いが可能となっております。

こどもの矯正 初回165,000*1+55,000円×4回*2
学生・大人の矯正 プラスチックブラケット:
初回220,000円*1+110,000円の4回払い*2
セラミックブラケット:
初回286,000円*1+110,000円の4回払い*2

*1:診断後、装置を装着する際にお支払いいただきます。家族割引の場合は初回支払い時に割引いたします。
*2:残りは2年以内(半年毎など)にお支払いいただきます。

注)
  • 毎回の調整料は別途かかります
  • こどもの早期矯正治療と部分矯正は一括払いのみとなります。
  • マウスピース矯正は技工発注料金が最初に一括でかかるため、一括払いのみとなります。また、お支払い完了後の発注になります。
医療費控除制度について
北大前ハルニレ矯正歯科

患者様ご自身や家族の方のために1年間で支払った医療費の総額から、医療保険などの保険金と10万円を差し引いた金額が、医療費控除の対象金額となります。この金額から申告者が支払っている税金(所得税)に応じた税率をかけた金額が還付されます。また、医療費控除の対象額の10%が住民税から減額されます。

詳細は、国税庁等のホームページをご参考ください。
国税庁ホームページへ →

北大前ハルニレ矯正歯科
医療広告ガイドラインに関するご説明
北大前ハルニレ矯正歯科
矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について
【OPEN
  • 全てのリスクや副作用が生じるわけではありません。
    (出典:公益社団法人 日本矯正歯科学会)
  • ① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • ② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • ③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、フッ化物の使用、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • ⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • ⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ⑰ 加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
標準費用(自費) 矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
具体的な料金は、上記をご参照ください。
治療期間・回数 一般的なマルチブラケット装置をつけて歯を動かす動的矯正治療の期間は18~36ヶ月、来院回数は18~36回です。
マウスピース型
カスタムメイド矯正装置
(インビザライン)について
【OPEN
  • マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は日本の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
    以下のことをご理解・ご同意いただいたうえで、治療をさせて頂きます。
  • インビザライン・アライナーの材質については日本国薬機法上の許認可を取得しており、アレルギー等に関する安全性は確保されています。しかし、日本の国家資格を有した歯科医師、歯科技工士が制作していないため、製品それ自体は、薬事法上の医療機器および歯科技工士法上の矯正装置には該当しません。したがって、日本の医療品副作用被害救済制度の対象外となります。
  • インビザラインは米国アライン・テクノロジー社の商標です。インビザライン・アライナーはFDA(アメリカ食品医薬品局)より医療機器として認証を受け、ISO取得の工場で製造されています。インビザライン・ジャパン株式会社より入手します。
  • マウスピース型矯正装置の中には、国内の歯科技工所で製作され薬機法上の承認を得ている矯正装置もあります。当院では、症例に応じて使用する矯正装置を判断しております。
  • インビザライン・システムは、2020年1月現在、世界100カ国以上で800万人を超える患者さまが治療を受けられています。重大な副作用の報告はありません。
Clinic Information

北大前ハルニレ矯正歯科

〒001-0012
北海道札幌市北区北12条西3丁目2-26
アルファスクエア北12西3 1F

地下鉄 南北線「北12条駅」
1・2番出口より徒歩3分
地下鉄 東豊線「北13条東駅」
2番出口より徒歩6分
JR「札幌駅」北口より徒歩12分
専用駐車場3台分完備 
※近隣にもコインパーキングあり

011-299-8015

https://harunire-ortho.com  サイトマップ

ご案内

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じた質の高い医療を提供を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認等のシステムによって取得した情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)等を医師が院内で確認できる体制を整え、診療に活用します。また、電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスなどの活用も実施してまいります。(今後導入予定です。)

【厚生労働省提供】
医療DX推進体制整備加算PDFファイル